滑川市議会 2021-03-04 令和 3年 3月定例会(第1号 3月 4日)
これまでの糖尿病対策に加え、高血圧症の適正な管理を推進するため、医療機関との連携を強化し、保健師や管理栄養士による訪問指導により、脳血管疾患、心臓病、慢性腎不全などの重症化予防対策に努めてまいります。 がん検診につきましては、さらなる受診率の向上を図るため、胃・肺・大腸がん検診GO!5・0!
これまでの糖尿病対策に加え、高血圧症の適正な管理を推進するため、医療機関との連携を強化し、保健師や管理栄養士による訪問指導により、脳血管疾患、心臓病、慢性腎不全などの重症化予防対策に努めてまいります。 がん検診につきましては、さらなる受診率の向上を図るため、胃・肺・大腸がん検診GO!5・0!
特に糖尿病対策として、なめりかわヘルスアップ21推進計画「糖尿病重症化予防マニュアル」に基づき、対象者を明確にして医療機関との連携を強化するとともに、保健師や管理栄養士による訪問指導を充実させ、慢性腎不全などの合併症の抑制を目指し、引き続き重症化予防対策に努めてまいります。 がん検診については、さらなる受診率の向上を図るため、胃・肺・大腸がん検診GO!5・0!
そのため、町では、糖尿病対策として予防と重症化予防の2本柱で取り組んでおります。 予防には、まず、早期発見のために、特定健康診査を受けていただく必要がございます。受診後には、メタボリックシンドローム該当者・予備群には特定保健指導を実施し、生活習慣の改善を支援しております。 また、糖尿病の重症化予防としては、富山県糖尿病性腎症重症化予防プログラムに基づき実施しております。
当然のことながら、本市としても糖尿病対策を強化する必要があると考えます。 そこで伺います。 市内の糖尿病の患者数と、そのうち未治療者の数を教えてください。 ○議長(原 明君) 結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君) それではお答えいたします。
なお、本年4月に発表された魚津市データヘルス計画(第2期)を見てみますと、魚津市の糖尿病患者数は増加しており、それに合わせて糖尿病から透析になる方も増加していることが示されており、魚津市として糖尿病対策を強化する必要があるという課題の明確化が行われています。 そこで伺います。 1点目、魚津市が現在把握している糖尿病の患者数と、そのうち未治療者の数を教えてください。
さらに、市独自でも糖尿病対策を実施しており、糖尿病発症の予防可能な方を対象に、基礎知識や予防のコツを教える糖尿病予防教室の開催や、保健師や栄養士が個別にアドバイスする糖尿病相談会の開催などに取り組んでおります。 次に、特定健診未受診者の医療費が高くなっていることに対して、何が原因か、また受診に対する市民意識を高めるために何が必要と考えているのかにお答えをいたします。
そこで、1番といたしまして、3月議会の市長提案理由説明の中で、「医療機関と連携を図りながら糖尿病対策の体制づくりを整備し、重症化予防に努めていく」とありましたが、新年度になり具体的にどのように進めていらっしゃいますかですが、受診率を上げることが最終目的ではなく、結果に対して正しく向き合う。早期発見・早期治療、それが医療費削減にもつながることでしょう。
特定健康診査の結果に基づく保健指導では、自身の体の状態を説明し、生活改善の必要性と方法についての助言や医療機関での受診勧奨など、生活習慣病を良好に管理できるよう指導しており、特に糖尿病につきましては、慢性腎不全など重篤な合併症を併発し、長期間にわたり生活の質の低下を招くことから、医療機関と連携を図りながら糖尿病対策の体制づくりを整備し、重症化予防に努めてまいります。
脳卒中の予防には高血圧、糖尿病対策が最も重要であり、リーフレット等を作成し、各種保健事業を通して予防の普及啓発に努めております。 次に、リハビリ医療の現状と今後の方向性、健康医療福祉都市構想についてお答えいたします。 本市では、平成20年度から脳卒中地域連携パスを作成し、急性期から在宅までの医療連携体制が構築されていることにより、切れ目のない脳卒中医療が行われております。
富山県におきましても、糖尿病受療率は全国的に高く、県では糖尿病対策推進強化事業として、県医師会などの専門家で構成する連絡協議会を設置し、保健と医療との連携体制整備、糖尿病重症化予防対策マニュアルづくりなど糖尿病の進行予防に取り組んでいます。
町でも、平成19年に行った医療分析から、重点課題として高血圧と糖尿病対策が挙げられたことから、町民自ら望ましい生活習慣への展開となるよう「カラダすっきりプロジェクト」として保健指導事業を展開しております。 町の特定健診受診率は52%と、県内の中では上位となっておりますが、働き盛り世代の40歳から50歳代の男性の受診率が30%以下と低い状況にあります。
特定保健指導は、特定健診の結果による糖尿病対策などの指導を行います。メタボリック・シンドロームと判定された人や一定のリスクを持つ方々に対して実施されます。また、保健指導は、各レベルに応じまして積極的支援、動機づけ支援、情報提供のいずれか、この3つのいずれかの方法によって行われます。
3項目として、これは新規の、新年度から始まった事業でありますけれども、糖尿病対策として新たにイブニング相談室を開設されて、勤労者、つまり勤め帰りの方々を対象としたものと思われますが、現在までこの状況はどのようなものか伺って、質問を終わります。 ○議長(島田 忠君) 中屋市長。
〔市民病院長 高桜英輔君登壇〕 ○市民病院長(高桜英輔君) ただいま寺田議員からは生活習慣病、特に糖尿病対策について、その問題点の重要性をご指摘いただきました。まさにその見識の高さに敬意を表している次第であります。 生活習慣病とは医学的病名ではありませんで、旧厚生省がつくった政策用語であります。
また、新たに就労者を対象とした健康教室、健康相談を開催するほか、糖尿病対策として、仕事が終わってからでも利用できるイブニング相談の実施や、健康づくりの意識啓発のため滑川市医師会との共催で「健康市民フォーラム」を開催することとしております。